お得にポイントを貯めながら、買い物を楽しめるゴールドカードが「楽天ゴールドカード」です。
日頃から楽天市場で買い物をしている人であれば、魅力的な特典が多くあります。
楽天ゴールドカードを発行したくても、どのようなメリットがあるのかわからない人も多いです。
楽天ゴールドカードへの切り替えるメリットを解説します。
Contents
楽天ゴールドカードを使うとお得になるおすすめな人5選
楽天ゴールドカードへの切り替えがおすすめの人は、下記の通りです。
- 年間で20万円以上の買い物をする
- 年会費を抑えながらゴールドカードを所有したい
- 旅行頻度が多く空港ラウンジを使いたい
- 利用限度額を100万円以上に設定したい
- 年会費無料でETCカードを作成したい
他のゴールドカードと比較しても、ポイント還元率が1.0%~3.0%と高いのが魅力。
対応しているスマホ決済も多く、普段の買い物時に便利に利用できます。
他にも、年に20万円以上の買い物をする人なら、2,000ポイント還元でお得です。
年間費は他のゴールドカードと比べて、2,200円と安めの金額。
空港ラウンジは年2回まで無料で利用できます。
利用限度額も、最高200万円まで設定できるので柔軟に買い物可能です。
ETCカードも年間費無料で発行してもらえます。
楽天ゴールドカードの基本情報
年会費 | 2,200円 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~3.0% |
対応している追加カード | ETCカード・家族カード |
付帯保険 | 海外旅行 |
対応している電子マネー | 楽天Edy |
対応しているスマホ決済 | Apple Pay・Google Pay・楽天ペイ |
主な特典 | 空港ラウンジが年間2回まで無料利用可能ETCカードの年会費無料 |
年間で20万円以上の買い物をする人
楽天ゴールドカードは年会費が2,200円です。
年間で20万円以上の買い物をする人なら、2,000ポイント還元で年会費を補えます。
1ポイント=1円で利用できるので、楽天ゴールドカードを利用するほどお得にお買い物が楽しめます。
特に楽天市場での買い物は、ポイントが高還元率のケースも多いです。
効率的にポイントを貯めるなら、普段から楽天市場で買い物しましょう。
年会費を抑えながらゴールドカードを所有したい人
一般的にゴールドカードを所有する際には、年会費がかかります。
年会費はゴールドカードの種類によって異なりますが、平均1万円はかかるケースが多いです。
他のゴールドカードの年会費
JCBゴールド |
11,000円 |
---|---|
三菱UFJカード ゴールドプレステージ |
11,000円 |
dカードGOLD |
11,000円 |
au PAY ゴールドカード |
11,000円 |
楽天ゴールドカード |
2,200円 |
楽天ゴールドカードは年会費が2,200円と、比較的安く設定されています。
できるだけ年会費を抑えながら、ゴールドカードを持ちたい人におすすめです。
ゴールドカードの魅力は、ポイント還元率が高い点にあります。
楽天ゴールドカードなら高いポイント還元率を維持しながら、年会費を最小限に抑えられます。
旅行頻度が多く空港ラウンジを使いたい人
楽天ゴールドカードを所有していれば、年間2回まで空港ラウンジを利用できます。
旅行する機会がある人なら、カードを所持しているだけで大きなメリットです。
空港ラウンジを利用すれば、ゆったりとした空間で飛行機が待てます。
空港ラウンジでは様々なサービスが提供されており、有意義な時間を過ごせるのが利点です。
空港によってサービス内容は違いますが、ラウンジではドリンクの無料サービスがあります。
コーヒーや紅茶、ジュースなど様々なドリンクが無料で提供してもらえるのが魅力。
専用の無線LANによる高速回線のWi-Fiも利用可能です。
楽天ゴールドカードの特典として、旅行する際には有効活用してください。
利用限度額を100万円以上に設定したい人
楽天ゴールドカードは、利用限度額が最大200万円まで設定できます。
大きな買い物や月に何度もゴールドカードで支払いする人に向いている設定額です。
ゴールドカードの中には、利用限度額が100万円以内に設定されているカードがあります。
例えばMICARD+ GOLDは、初期利用限度額が最高100万円程度です。
欲しい物があったときに、利用限度額が少ないと買い物するタイミングを逃すかもしれません。
楽天ゴールドカードは最大200万円まで利用できるので、自由度の高い買い物が楽しめます。
最大利用限度額である200万円まで設定できるかどうかは、審査によって決まります。
クレジットカードの限度額は、年収や他サービスの支払状況によって個別に決定。
状況によっては200万円を満額使えない人もいます。
できるだけ限度額を上げたいなら、他サービスの支払いを積極的に行いましょう。
年会費無料でETCカードを作成したい人
楽天ゴールドカードに変更すれば、年会費無料でETCカードを発行してもらえます。
通常の楽天カードは、年会費が550円かかります。
ETCカードの年会費が無料なら、日頃から高速道路を利用する人には嬉しい特典です。
ETCカードを利用する際は、100円につき楽天ポイントが1ポイント付与されます。
例えば東京から京都まで高速道路を利用すると、ETC料金は7,210円です。
7,210円の利用で、72ポイントの楽天ポイントが付与されます。
楽天ゴールドカードへの切り替えメリットは主に5つ
楽天ゴールドカードへの切り替えメリットは、主に下記の5つです。
- 誕生日に多くのサービスを受けられる
- 楽天ゴールドカードなら空港ラウンジも利用できる
- 利用限度額が200万円で高額な買い物もOK
- 世界38ヶ所の現地デスクでサポートを受けられる
- 楽天ゴールドカードはETCカードが無料
楽天ゴールドカードは、年会費2,200円ながらサービスや特典が多くあります。
空港ラウンジを利用できるので、旅行や出張が多い人にも適したカード。
利用限度額が200万円まで設定できるので、高額な買い物も可能です。
生活費に合わせて、高額な家電や旅費も一括払いできるのがメリット。
ゴールドカードにすれば一般カードより多くのメリットがあるので、事前にチェックしましょう。
楽天ゴールドカードは誕生月サービスが手厚い
楽天ゴールドカードへ切り替えるメリットは、一般の楽天カードにない「誕生月サービス」です。
誕生日サービスとは、誕生月に買い物すれば最大4倍のポイントが付与される特典です。
通常は100円で1ポイント付与されますが、誕生月の買い物では100円で4ポイント付与されます。
誕生月サービスで最大4倍のポイントを取得する方法は、下記の通りです。
楽天市場通常ポイント | 1倍 |
---|---|
楽天カード利用 | 2倍 |
誕生月サービス1倍 | 1倍 |
合計 | 4倍 |
楽天市場で買い物をすれば、上記の通り最大4倍のポイントが付与されます。
楽天市場で販売されている600円の書籍を誕生日月に購入すれば、下記の通りポイントを獲得できます。
楽天市場通常ポイント(6ポイント)+楽天ゴールドカード利用(12ポイント)+誕生月サービス1倍(6ポイント)=24ポイント
通常の買い物では、600円の支払いで6ポイントしか付与されません。
誕生月に楽天ゴールドカードを利用すれば24ポイントも付与されます。
貯めた楽天ポイントは楽天市場での買い物以外に、加盟店での買い物でも利用可能です。
楽天ゴールドカードを所有していれば空港ラウンジが利用できる
楽天ゴールドカードを所有していれば、国内空港ラウンジを年間2回まで無料で利用できます。
国内で利用できる空港ラウンジは、下記の通りです。
地域 | 利用可能な空港 |
---|---|
北海道 | 新千歳空港、函館空港、旭川空港 |
東北 | 青森空港、秋田空港、仙台国際空港 |
北陸 | 新潟空港、富山空港、小松空港 |
関東 | 成田国際空港、羽田空港 |
中部 | 中部国際空港セントレア、富士山静岡空港 |
近畿 | 関西国際空港、伊丹空港、神戸空港 |
中国 | 岡山空港、広島空港、米子鬼太郎空港、山口宇部空港、出雲縁結び空港 |
四国 | 高松空港、松山空港、徳島阿波おどり空港 |
九州 | 福岡空港、北九州空港、大分空港、長崎空港、阿蘇くまもと空港、宮崎ブーゲンビリア空港、鹿児島空港 |
沖縄 | 那覇空港 |
一部の海外空港ラウンジでも楽天ゴールドカードを持っていれば利用できます。
空港ラウンジを利用するためには、「楽天ゴールドカード」と「当日の搭乗確認ができる航空券」の提示が必要です。
空港ラウンジを無料で利用できるのは楽天ゴールドカードを持っている本人のみで、同伴者は有料です。
利用限度額が200万円と高く設定できる
楽天ゴールドカードの利用限度額は最大200万円です。
一般の楽天カードの利用限度額50万円です。
利用限度額が高ければ、柔軟な買い物ができます。
楽天ゴールドカードの審査によっては、利用可能額を制限される可能性が高いです。
最大200万円の利用可能額に設定できないことも。
利用限度額は事前の審査で定められます。
審査の後に、利用限度額はいくらに定められたのか確認しておきましょう。
世界38拠点の現地デスクでサポートが無料で受けられる
楽天ゴールドカードを持っていれば、世界38拠点の現地デスクで無料サポートが受けられます。
旅行を楽しめる特典が多く、利用すれば旅の手助けになります。
現地デスクでの無料サポート内容は、下記の通りです。
緊急時の案内 | パスポートやカード紛失時のサポート |
---|---|
現地情報の案内 | 観光地や主要都市の情報を紹介 |
予約・手配 | 現地レストランやツアーの予約 |
無料サポートは日本語対応であるケースが多いです。
初めて訪れた国での旅行も、安心して楽しめます。
楽天ゴールドカードなら無料でETCカードが作れる
楽天ゴールドカードを持っていれば、本人名義のETCカードが年会費無料で作れます。
ETCカードを低コストで作りたい人に、嬉しい特典です。
ETC利用による高速道路料金の割引が受けられる制度も魅力です。
楽天ゴールドカードを持っていれば、ENEOSでのサービス利用でポイント還元率が1.5倍になる特典もあります。
楽天ゴールドカードへ切り替えるデメリットは主に3つ
楽天ゴールドカードのデメリットは、下記の通りです。
- 楽天ゴールドカードの年会費は2,200円かかる
- 楽天ゴールドカードの保険内容は楽天カードと変わらない
- 楽天ゴールドカードによる空港ラウンジの特典は年間2回まで
楽天ゴールドカードは年間費が2,200円かかるため、発行する際には事前に確認しておきましょう。
保険内容は一般の楽天カードと変わりません。
他のゴールドカードでは、一般カードよりも保険内容のグレードが高いです。
空港ラウンジの特典は、年間2回までしか無料で利用できません。
2回以上ラウンジを利用したい人は、年会費が高いプロパー系のゴールドカードを発行しましょう。
楽天ゴールドカードの年会費は2,200円かかる
楽天ゴールドカードの年会費は2,200円かかります。
カードを発行し、所有しているだけで支払わなければならないのがデメリットです。
空港ラウンジやETCカードといった特典を利用しない人は、年会費の元を取れないと感じる人も。
ゴールドカードの多くは年会費がかかります。
ゴールドカードの年会費は約1万円かかるケースが多く、楽天ゴールドカードと比べると高いです。
楽天ゴールドカードの年会費は安く、所有していても負担は少なく済みます。
年会費を月額換算すると1ヶ月の負担は約180円ほど。
年会費を支払っていても、損をしていると感じにくいのは楽天ゴールドカードならではです。
楽天ゴールドカードの保険内容は楽天カードと変わらない
楽天ゴールドカードには、旅行傷害保険が付帯されています。
保険内容は一般の楽天カードに付帯されている内容と変わりません。
通常は一般カードよりも、ゴールドカードの方が手厚い保険内容です。
保険内容は、海外旅行傷害保険のみ付帯されています。
ショッピング保険は付帯されておらず、他のゴールドカードと比べれば保険内容が薄いのがデメリットです。
楽天ゴールドカードによる空港ラウンジの特典は年間2回まで
楽天ゴールドカードを持っていれば、旅行の際に空港ラウンジが無料で利用できます。
無料で空港ラウンジが使えるのは、年間2回までです。
3回以上の空港ラウンジの利用を希望するなら、有料となります。
何度も旅行する際に利用する特典としては、少し物足りない印象です。
同伴者も一緒に空港ラウンジを利用する際には、有料になるのもデメリットです。
楽天ゴールドカードの詳しい審査基準は?発行条件を徹底分析!
主に楽天ゴールドカードの詳しい審査基準や発行条件としては、下記の通りです。
- 楽天ゴールドカードを申し込めるのは20歳から
- 楽天ゴールドカードの審査申し込み以前に金融事故記録がない
楽天ゴールドカードを申し込めるのは、年齢が20歳を過ぎた人だけです。
20歳以下は、支払い能力がないと判断されます。
審査申し込み以前に金融事故記録がある場合は、審査に悪影響を与えます。
事前に金融事故記録がないか、開示請求を行っておきましょう。
楽天ゴールドカードを申し込めるのは20歳から
楽天ゴールドカードの申し込みを行えるのは「20歳から」と定められています。
20歳からと定められているのは、責任能力や経済的に安定している人物でないと信頼できないからです。
クレジットカードの多くは、信頼関係を重視しています。
返済能力があると判断されない限り、楽天ゴールドカードを発行してもらえません。
ゴールドカードを所有したいなら、申し込み条件を満たす年齢になってから発行してください。
楽天ゴールドカードの審査申し込み以前に金融事故記録がない
楽天ゴールドカードの審査申し込み以前に、金融事故を起こしている人は審査落ちする可能性があります。
金融事故情報は、金融会社での借り入れ・返済状況が記載されている記録情報です。
審査申し込み以前に返済遅延や延滞を引き起こしている人は、クレジットカードの申し込み審査に悪影響を与えます。
金融事故は、申込者の責任能力の有無を確認するために必要な情報です。
必ず審査で確認されるため、楽天ゴールドカードの発行を希望するなら各種支払いは滞納せず行いましょう。
金融事故情報は開示請求を行えば、自分で情報のチェックが可能です。
審査前に金融事故情報がないか不安な人は、一度開示請求を行ってください。
楽天ゴールドカードへの切り替え方法や手順を解説
楽天ゴールドカードへ切り替える場合は、公式サイトにアクセスし、申し込みを行います。
必要事項を入力すれば、簡単に切り替え可能です。
楽天ゴールドカードへの切り替えが完了すれば、特典がもらえます。
特典の内容は時期によって異なります。
ほとんどは、入会特典としてポイント付与されるケースが多いです。
楽天ゴールドカードへの切り替え方法と手順
すでに楽天カードを持っている人は、公式サイトにアクセスし、楽天ゴールドカードへの切り替えを行います。
切り替えの手順は、下記の通りです。
- 「楽天e-NAVI」へログイン
- 「カードお申込み・切替」を選択する
- 切り替え先カードを選択する際に「楽天ゴールドカード」を選ぶ
- 必要事項を入力する
- 申し込み完了を選択して審査に入る
審査はすぐに終わるケースが多いです。
利用限度額の枠によっては、審査が長引く可能性もあります。
審査が完了し、楽天ゴールドカードが発行されれば、1週間程度でカードが郵送されます。
審査が完了しているのに1週間以上カードが届かない人は、楽天のお問い合わせページから連絡しましょう。
楽天ゴールドカードへの切り替えによる特典
一般の楽天カードから楽天ゴールドカードへ切り替えれば、ボーナスポイントがもらえるのもメリットです。
通常は切り替え時に、2,000ポイントの楽天ポイントが付与。
時期によっては様々なキャンペーンが実施されています。
入会キャンペーン | 新規入会で2,000ポイントが付与される。 |
---|---|
入会後の楽天ゴールドカード利用特典 | 入会後、一定期間内に楽天ゴールドカードを利用すれば5,000ポイント付与される。 |
楽天ポイントクラブの会員特典 | 切り替え時の楽天ポイントクラブの会員ランクに応じてポイント付与(最大2,000ポイント)。 |
キャンペーン情報をチェックして、お得に切り替えられるタイミングを見計らってください。
楽天ゴールドカードへ切り替える注意点は主に4つ
主に楽天ゴールドカードへ切り替える注意点は、下記の4つです。
- 楽天ゴールドカードに切り替えるときにEdy残高は自動で移行されない
- 楽天ゴールドカードへ切り替えると以前の家族カードは使えなくなる
- 審査結果によって楽天ゴールドカードの限度額が少なくなるかもしれない
- 楽天ゴールドカードは選ぶべるデザインが少ない
楽天ゴールドカードへ切り替える前に、Edy残高は移行させておく必要があります。
自動では移行されないので、自分で手続きを行いましょう。
一般カードのときに家族カードを申請していた人は、切り替え時に無効になります。
家族カードが必要な人は、再度申請を行ってください。
審査結果によっては、限度額が増減するケースもあります。
増減の理由は、現在の収入や金融事故情報が関係します。
楽天ゴールドカードは、選べるデザインが限定的です。
具体的に、切り替えるときの注意点について解説していくので、参考にしてください。
楽天ゴールドカードに切り替える前にEdy残高は移行させる
一般の楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えるときは、Edy残高を移行させる必要があります。
カードを切り替えたとき、自動で楽天ゴールドカードにEdy残高が移行される訳ではありません。
自身で手続きを行う必要があります。
知らずにEdyでの支払いを選んで、残高がないことに気付く人も多いです。
事前にEdy残高の移行について理解しておきましょう。
事前に移行手続きを行っておけば、楽天ゴールドカードが発行されたときに素早くEdyが利用できます。
楽天ゴールドカードへ切り替えると以前の家族カードは無効になる
一般の楽天カードのときに発行していた家族カードは、楽天ゴールドカードへ切り替えると無効になります。
楽天ゴールドカードを発行してから、再度家族カードを作り直さないといけません。
普段から家族カードを使っているなら、再発行の手続きを速やかに行う必要があります。
無効になっていると知らずに使うと、支払いトラブルに繋がります。
審査結果によって楽天ゴールドカードの限度額が増減する
楽天ゴールドカードの申し込みを行った後、提出した書類に合わせて審査が行われます。
審査結果によっては、楽天ゴールドカードの限度額が増減するかもしれません。
年収や希望利用額次第では、一般の楽天カードよりも利用限度額が下がる可能性もあります。
利用額が下がる経緯について、詳しい審査基準は公表されていません。
年収や金融事故情報を参考に、審査が行われます。
ゴールドカードへ申し込む前に、支払いの滞納や未払いがないか確認しましょう。
楽天ゴールドカードを発行するときに選べるデザインは少ない
楽天ゴールドカードはシンプルなデザインしか提供されておらず、好みのデザインが選択できません。
クレジットカードは種類によって異なりますが、デザインを自分で選べるケースが多いです。
楽天ゴールドカードで用意されているのは、ゴールドの券面のみ。
他のゴールドカードでは、キャラクターとのコラボデザインなど種類が豊富です。
おしゃれなゴールドカードを選びたい人は、他のゴールドカードを選びましょう。
とはいえ、楽天ゴールドカードのデザインはシンプルながらも恥ずかしいデザインではありません。
券面デザインにこだわりがなければ、問題なく利用できます。
楽天ゴールドカードのポイントを上手に利用する方法
主に楽天ポイントを有効活用できる方法は、下記の通りです。
- 普段のショッピングでポイントを使う
- 楽天ゴールドカードで貯めたポイントを使って投資
- 楽天ふるさと納税を使って返礼品をもらう
楽天ゴールドカードを利用すれば、利用金額に応じて楽天ポイントが付与されます。
楽天市場でのお買い物ではポイント還元率が高く、お得にポイントを貯められるのが魅力です。
貯めた楽天ポイントは、加盟店で商品やサービスの支払いに利用できます。
お得に買い物ができるので、うまく活用してください。
楽天ポイントは投資にも利用可能です。
ポイントのみで投資ができるので、初めての人でも気軽に運用できます。
楽天ふるさと納税を使えば、返礼品がもらえます。
返礼品は自治体によって違うので、自分好みの返礼品を選んでふるさと納税してください。
楽天ポイントを上手に利用する方法について、詳しく解説していきます。
普段のショッピングでポイントを使う
貯めた楽天ポイントは、楽天ポイントカード加盟店で商品やサービスの支払いに利用できます。
加盟店での買い物では、1ポイント=1円で商品やサービスの購入が可能です。
楽天市場での買い物でも利用できます。
ポイントを有効活用すれば、お得に買い物が済ませられます。
現金を使わなくても、ポイントで商品やサービスの支払いができるのでお得です。
楽天ゴールドカードで貯めたポイントを使って投資
お買い物で貯めたポイントは、楽天証券で投資に使えます。
現金を使用せず、ポイントのみで投資信託や株に挑戦可能です。
お金を使う投資は躊躇われるといった人も、ポイント投資なら気軽に始められます。
ポイントのみで投資を行えば、投資に失敗しても現金の損失はありません。
楽天ふるさと納税を使って返礼品をもらう
「楽天ふるさと納税」を利用すれば、ポイントを使って返礼品がもらえます。
ふるさと納税できる自治体は1,000以上用意されており、好きな地域への支援が可能です。
ポイントを有効活用すれば現金を使わず、ふるさと納税を通して返礼品が受け取れます。
ふるさと納税による返礼品は、下記の通りです。
海産物(ホタテ・イカ・うなぎ・いくら) |
サッカー選手からのサイン入りユニフォーム |
クラリスボックスティッシュ |
果物(シャインマスカット・いちご) |
黒毛和牛 |
ふるさと納税できる自治体によって、返礼品は異なります。
返礼品の種類に合わせて、ふるさと納税する自治体を決めましょう。
楽天ゴールドカードの審査に落ちる4つの原因とは?
楽天ゴールドカードの審査に落ちる原因としては、下記の4つです。
- 年収が足りていない
- 過去に金融事故を起こしている
- 申し込み時の希望借入額が多い
- 他社カードへの申し込み数が多い
年収が足りていないと、返済能力がないと判断される可能性が高いです。
過去に金融事故を起こしている人は、審査が厳しくなります。
年収に対して希望借入額が多いと、総量規制の観点から審査落ちするケースが多いです。
他社カードへの申し込み数が多いと、お金に困っていると判断され、審査が厳しくなります。
楽天ゴールドカードの審査に落ちる4つの原因について、詳しく解説していきます。
年収が足りないと楽天ゴールドカードの審査に落ちる
クレジットカードの審査には、返済能力の有無が重要です。
年収が低い、または勤続年数が短い人は、返済能力がないと判断され審査落ちの原因になります。
具体的な審査基準は公式サイトで明言されていませんが、安定した収入がないと楽天ゴールドカードの発行は厳しいです。
年収200万円以上はないと、審査に通りにくくなります。
実際に、年収200万円以上必要だと審査基準が明言されている訳ではありません。
収入が安定していない人は、経済的に責任能力が低いと判断されがちです。
年収が高いと審査に通りやすいと想定できます。
ゴールドカードは年会費も必要で、一般カードよりステータスが高め。
フルタイムで働いており、ある程度収入がある人向けのカードです。
もし、楽天ゴールドカードの審査に落ちたなら、自分の年収を確認しましょう
年収が低めなら、まずは一般カードから発行して実績を積んでください。
自分自身の年収に問題がないか、楽天ゴールドカードの審査を受ける前に確認しておきましょう。
楽天ゴールドカードの審査前に金融事故を起こしている
楽天ゴールドカードの申し込み審査を行う前に、金融事故を起こしている場合、審査落ちの原因になります。
金融事故とは、返済遅延や延滞のことです。
金融事故の情報は金融機関が共有しており、個人でも開示請求を行えば確認できます。
一度金融事故を起こすと、5年は情報が保管されます。
情報が残っている状態では、楽天ゴールドカードの審査に通ることはほぼありません。
金融事故を起こした記録があるなら、5年を経過してから楽天ゴールドカードの審査申し込みを行ってください。
楽天ゴールドカード申込時の希望借入額が多い
楽天ゴールドカードの申し込みを行った際に、希望借入額が多い、総量規制の観点から審査落ちする可能性があります。
総量規制とは、年収の3分の1以上のお金は借りられない制度です。
総量規制は、借入者が返済困難な状態に陥らないために必要な救済措置です。
自分の年収を確認し、年収の3分の1程度の希望借入額に設定して申し込みを行いましょう。
借入希望額を適切な金額に設定すれば、一度落ちた審査でも通る可能性があります。
楽天ゴールドカード以外のカード申し込み数が多い
楽天ゴールドカード以外にも、他のクレジットカードの審査に申し込みを行っていると審査が厳しくなります。
申し込み数が多いと、お金に困っていると判断されます。
クレジットカードの申し込み情報は信用情報に記載されており、金融会社が審査の際に確認するケースが多いです。
申し込み情報は、6ヶ月程度は記録が残ります。
他のカードの申し込みを行ったなら、6ヶ月経過してから楽天ゴールドカードの申し込みを行ってください。
楽天ゴールドカードに関するよくある質問を紹介
楽天ゴールドカードに関するよくある質問について、下記の4つを紹介します。
- 楽天ゴールドカードの審査は厳しいでしょうか?
- 審査基準を教えてください
- 審査落ちの原因は何ですか?
一般カードを持っていなくてもゴールドカードは発行できますか?
よくある質問は、楽天ゴールドカードを発行する際の審査に関する内容が多いです。
具体的に何の質問が多いのか、詳しく紹介していきます。
楽天ゴールドカードの審査は、他のゴールドカードと比べて特別厳しい訳ではありません。
審査基準については明言されていませんが、返済能力の有無や借入状況で判断されるケースが多いです。
審査落ちの原因は、自身の年収や過去の金融事故が関係しています。
一般カードを持っていなくても、楽天ゴールドカードは発行可能です。
楽天ゴールドカードの審査は厳しいですか?
楽天ゴールドカードの審査は、他のクレジットカードと比べて特別厳しいとは感じません。
安定した収入があれば、主婦やアルバイトでも発行できます。
年収は200万円以上あれば、審査に通りやすいです。
会社員に勤めている人なら、金融事故を起こしていない限りは審査に通ります。
楽天ゴールドカードの審査基準はどのようなものですか?
公式サイトでは、楽天ゴールドカードの審査基準について明言されているものはありません。
返済能力の有無や現在の借入状況を参考に、審査が行われます。
金融事故情報も参照されるので、過去に金融事故を起こしている人は審査に通らない可能性があります。
楽天ゴールドカードの審査に落ちる原因はどのようなことが考えられますか?
楽天ゴールドカードの審査に落ちる原因は、年収が少ない・金融事故を過去に起こしているなどです。
自身の年収は十分に足りているのか、しっかり把握した上で申し込みを行ってください。
年収に対して希望借入額を高く設定していても、審査落ちしやすいです。
借入額は総量規制の観点から、年収の3分の1に抑えないといけません。
自身の年収を一度確認し、総量規制以上の希望借入額に設定しないか確認してください。
楽天カードを持っていなくても楽天ゴールドカードは発行可能ですか?
一般の楽天カードを持っていない人でも、楽天ゴールドカードは発行できます。
楽天カードの利用実績があると、審査で優遇される可能性が高いです。
日頃から楽天カードを利用している人は、毎月決まった金額を返済している実績があり、返済能力があると判断されます。
楽天カードを持っている人でも、楽天ゴールドカードを発行する際には審査を行うのが決まりです。
年収や信用情報次第では、借入額が減少する可能性もあります。
楽天ゴールドカードへの切り替えタイミングをよく見極めて、申し込みを行ってください。